《4/26・5/2》クリエイティブ&コミュニケーション!新島学園短期大学コミュニティ子ども学科で積木の授業
新島学園短期大学コミュニティ子ども学科の渡邊先生からおもちゃ体験授業の依頼をいただきました。
「内容は茂木さんにおまかせします。」いただいた機会で私にとって大チャレンジをさせていただきました。
店内見学とシュピールハウス
MOMO店内でおもちゃを見ていただきました。
シュピールハウスでおもちゃと遊びの環境を見ていただきました。
ゲームの体験もしていただきました。
作る遊びを体験
《4/26》組立てクーゲルバーン at MOMO
MOMO店内でビー玉が流れる道を作る遊びをみんなで作りました。ビー玉を流すという目的をみんなで共有し、協力しました。コミュニケーションが生まれました。
《5/2》積木 at school
なんにもないところから「何を作ろうか。」から始める積木遊び。作ることも人との関係もクリエイティブ!
授業の2回目(翌週)は学校の教室で『積木』で遊びました。学生さんが突然積木で遊べるのか⁈とても不安でした。が、素晴らしい世界を作りました。
◎積木コーナー2種を用意
- 基本サイズ4cmの積木+アーチ他
- 基本サイズ3.3cmの積木+デュシマ社動物積木他
◎遊んだ時間 約30分
4cmと3.3cm
4cmの積木はどんどん世界が変化しました。3.3cmの積木はまるで将棋をしているようにじっくり世界が変わっていきました。
組立クーゲルバーンと積木
ビー玉の道を作る遊び
ビー玉を流す目的のある遊びです。目的がはっきりしているので遊びやすい。失敗しチャレンジを繰り返す。ビー玉が成功までの過程を体験させてくれます。
積木
積木はなんにもないところがらのスタート。だから難しい。発想から始めなければなりません。ここが積木の良いところです。学生さんの発想でどんどん世界が広がりました。作ることを楽しめるって素晴らしいです。積木に成功、失敗はありません。大人(この日は先生)が作ったものを見てお話を聞いて、喜こんだら、子どもは成功を感じます。積木は成功を想像や言葉で作れます。
このように「ビー玉の遊び」と「積木」は同じようで違います。どちらが良いということではありません。どちらも違う良さがあります。
ありがとうございました。
以前のMOMOホームページタイトルは「イマジネーション・クリエイティブ・コミュニケーション」でした。授業の中でそれを思い出しました。
私にとってこの授業は積木遊びとコミュケーションを知る大切な機会となりました。
渡邉先生、学生のみなさん本当にありがとうございました。
momo 店長