【3才からのごっこ遊び】ドールハウス遊び「こどもは名脚本家!」
子どもはたった3、4年の人生の、自分が知っていることを全てで想像して、自分や家族に見立てた小さな人形で、暮らしを表現して遊びます。それがドールハウスの遊びです。記憶・思考・発想・こころ。子どもが能動的に遊ぶ素晴らしい遊び。かたい言い方ですが素晴らしい教材でもあると私は思います。
Q.「ドールハウス遊びってなに?」
A.「日常を見立てて再現するごっこ遊びのひとつです。」
こどもにとって、お家での暮らしの時間は、大切な大切な子どもの世界です。大切な私(自分)の物語です。
生まれてたった3、4年の自分の大好きな世界。知っていることやいつもの暮らしを身体で表現して楽しむのがごっこ遊び、小さなお人形を自分に見立てて自分と周りの世界を表現するのがドールハウスの遊びです。
お父さんが窓のカーテンを開ける。お母さんがご飯を作る。家族でご飯を食べる。妹がお味噌汁をこぼす。お父さんが会社に出かける。お部屋のお掃除をする。洗濯物をたたんでタンスに仕舞う。
小さなお人形の自分が主役、時にはお母さん、お父さんになった自分が主役です。今日の物語は自分の想像で生まれます。子どもは素晴らしい脚本家なんです!
どうぞ、子どもの想像の世界ドールハウス遊びを見守り応援してください。
◎お人形選びポイント◎
ドールハウスのお人形は子どもとその家族に見立てるもの。
お人形が主役ではない、お子さん自身が自分を投影できるニュートラルなお人形を用意しましょう。
MOMOで取り扱っているのはドイツ・ヘアヴィックのお人形。
ヘアビック社のお人形は子どもの自由な想像を育むシンプルな表情。笑ったり泣いたりを子どもの頭の中の想像次第で投影できるニュートラルな顔立ちで、子どもの想像力を掻き立ててくれるからです。色々な感情を投影できる“口元が笑っていない”ヘアビック社のお人形はとてもお勧めです。
毎日遊ぶドールハウスのお人形なので、こう見えて丈夫なこともお勧めな理由です。
【MOMOセレクト】ドールハウスアイテムのご紹介
MOMOではシンプルで丈夫なドールハウス&家具、お人形をセレクトお取り扱いしています。一緒に選ぶ時間もぜひお楽しみください。
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