2017-08-21
デザインとデザイナー、みんなの出会い -『コドモといっしょに 』で、思うコト♪①-

9月の初めに、
momoエルデに『コドモといっしょに 』がやってきます!
イベントのお知らせ『コドモといっしょに』が届き、
店頭でこのイベントを開催する人たち『コド・モノ・コト』さんの説明をしながら配っています。
MOMO店頭でお客様に7月から紹介しています。
また、近くのお店の方が置いて紹介してくださっています。
お知らせを手渡すことで、
私たちには新しい嬉しい関係と楽しい会話が生まれています。
このお知らせのデザインは『コド・モノ・コト』のメンバーの一人、デザイナー・のぐちようこさん。
このお知らせは、読んだ後、折り紙にも使えるようになるんですって。
そして、手渡し紙に触れただけで、いつもと違う感覚を感じるお知らせの紙質です。

2ヶ月間ご紹介している間に、私が気づいた事、わかった事があります。
お知らせの紙1枚で、すでに私たちはお知らせだけでなく、
グッとくるデザイン、デザイナーさんとの出会いが始まっているのです。

『コドモといっしょに』で思うコトのお話「①」は、
心にグッとくる、デザインのコトです。

私は、赤ちゃんが初めて手にするモノ、こどもが使うモノを
長い年月、お客様に紹介する仕事をしています。
おもちゃのデザインの凄さを日々感じています。

例えばおもちゃは、
言葉での理解をしない時期の赤ちゃん、乳幼児が使います。
感覚で楽しむめる、感覚を育む、デザインなのです。

ころころあかりどんぐり/こぐ(デザイン:磯野梨影),ベビーキューブ/ジーナ
デザインは、言葉以上。
良いデザインは、何も言わずにこころを輝かすことができるのです。

『コドモといっしょに』の紹介を始めて数ヶ月、私が感じたことは、当たり前のことですが、
物には物のかたちを考えたデザイナーさん、かたちを作った職人さん作り手さんがいるということです。

キリヌキこくばん/こぐ(デザイン:のぐちようこ)
物との出会いは、物をかたちにした『人』との出会いなのです。

入れ子のおわん/こぐ(制作:瀬戸晋)

もうすぐ9月!
momoエルデにデザイナーさんと作り手さんがやってきます。
コド・モノ・コトさんの『モノ』と『コト』がやってきます。
機械、紙、家具、様々な製品のデザイナーさんたちが
子育てをしてから『こどもとの生活で使う物』をデザインしてみたくなりました。
長い年月のデザイナーの仕事で、日本中の作り手さんと出会いました。

こどもの物をテザインしたい人と作り手さん
日本中の人と人が繋がり結びつきこどもの物ができました。

こわっか/こぐ(デザイナー:小野里奈)
『コドモといっしょに』を会場「エルデ」でどのように展示しようかと計画しました。
デザイナーさんたちの計画と作業は、具体性のある美しさと、決断の早さに驚かされました。

デザイナーさんと作り手さんが作ったこどもとの生活の楽しい物を見に来てください。
デザイナーさんと、そして作り手さんと一緒に、
木のものづくりを体験出来るワークショップの体験(コト)もぜひご来場ください。

デザイナーさんや作り手の方と出会いましょう。お話ししましょう。


デザインのお仕事の経験から人と人が繋がって生まれたこどもの物は
こどもとの生活で心が穏やかに輝くモノがやってきます。
私は「この器に何を入れましょう。」とわくわくしました。

『コドモといっしょに』の日が来る日まで、
説明やお話をブログで作っていきたいと思います。
写真・文:MOMO店長 もぎしづこ
編集:茂木成美





※ワークショップに参加しなくても「コド・モノ・コト」製品をご覧いただくことができます。


群馬県高崎市下小鳥町463-1 MOMO 徒歩1分




心をそだてるおもちゃMOMO
〒370-0074 群馬県高崎市下小鳥町463-1
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タグ: codomonocoto, コドモといっしょに
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