2016-07-26
《おもちゃ屋の旅⑪》スイス・チューリッヒの街とチーズな夕食『ラクレット』
2016年2月。
私たち家族は、おばあちゃんに背中を押され、ヨーロッパを旅しました。
今日は、スイス・チューリッヒと、夕食の『チーズフォンデュ』
『ラクレット』のお話です。
ヨーロッパ旅のお話。
冬になる前に、
お話が話しきるといいな。と思っています。
ちょこっとだけ、写真がもったいないので
旅とおいしいお話です。
スイス・チューリッヒの街
私たちは2月1日
スイスドルナッハを出て、バーゼルでおもちゃ屋「シュピーレゲ」を見学
そして夕方、スイス・チューリッヒの駅に着きました。
道に迷うから、暗くなる前にホテルに行かなくちゃ!
駅を出ると夜が近づいていました。
チューリッヒ駅のわきを流れる『リトマ川』。
川のずうっと先には、大きなチューリッヒ瑚があります。
豊かな水と大地と文化の、チューリッヒの街の美しい景色が私たちに迫ってきました。
この景色を見て、私たちは『外国に来た』『チューリッヒに来た』と感じました。
そして、いままでにあじわったことのない、ロマンチックな気持ちになりました。
こんなに地球の遠いところ、チューリッヒまで来てよかったね。パパ。
*
ホテルにチェックインした後、チューリッヒの街に出かけました。
高級な商品が、チューリッヒの街をキラキラ輝かせています。
トラム(路面電車)が行き交います。
チューリッヒ駅前のメイン通り。
この建物は、10年近く前に『アトリエニキティキさんのおもちゃメーカーを訪ねるの旅』で
私たちが宿泊したホテルだ!
地図、位置が大好きな私。
位置も、景色もはっきり憶えている自分にビックリ!
その日も、あの日と同じように、通りに赤いテントが出ていました。
ホテルアドラーでのチーズな夕食
今日チューリッヒで宿泊のホテルは、私が探しました。
チューリッヒのホテル探しは、ちょうどよいものが見つからず苦戦しました。
そこで、私が日本の家で、グーグルマップで地図の中のチューリッヒの街を歩いて探しました。
チューリッヒ駅から徒歩10分以内。
おもちゃ屋パストリーニの近く。
3人で宿泊できる。
きちんとしている。
旅する前の、このホテル探しが楽しい時間です。
リトマ川から、ちょっと入った、小さな広場に
1階がチーズフォンデュで人気のレストランがあるホテルを見つけました。
『ホテルアドラー』です。
ホテルのホームページで娘が予約してくれました。
※この部屋の探し方はおすすめではない探し方・予約方法です。現在では、「トリップアドバイザー」で予約可能です。
とても、素敵なホテルでした。
窓には牛がいました。
楽しみにしていた、夕食『チーズフォンデュ』の時間です。
ホテルの1階のレストランに行きました。
チューズフォンデュと、ラクレットそして白ワインを注文しました。
チーズやピクルス野菜。
とても、おいしいチーズフォンデュでした。
初めて食べる『ラクレット』。
こどもの頃の『ままレンジ』を思い出すような
おもちゃみたいな四角のフライパンを使っていただく料理です。
とろっと、チーズ♪
ラクレットのつくり方・食べ方
フライパンに野菜とチーズをのせて、
ラクレット用ホットプレート(?)の下の段に収めます。
チーズが溶けて、くつくつしたら、取り出して、
パンにかけて、あつあつをいただきます。
ワインとラクレット最高でした。
簡単で、おいしいラクレットでした。
三人で、ワインも含め¥9000くらいでした。
スイスは物価が高いので、心配していましたが、ここは安心価格でした。
*
スイス・チューリッヒの『ホテルアドラー』で、おいしい夕食の時間を楽しみました。
『牛』がいたり、階段の踊り場に舞台装置にたいな、絵が描いてあったり、変わったホテル。
せっかくだから、ベンチで写真を。
チューリッヒには、本物の石畳や、窓があるのに
なんで?絵?
まっいいか♪
ハイ。チーズ!
チューリッヒの街とチーズな夕食の時間のお話でした。
一泊だけのチューリッヒでしたが、3日くらいいたような気がしています。
写真・文:MOMO 店長 もぎしづこ 写真協力:茂木成美
☆次回は、『チューリッヒ動物園』のお話の予定です。
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