2016-05-08
BIOSK 『グッチョイス!マーケット』と『ドイツナイト』の一日の思い出。

今日は4月29日(金)BIOSK『 good choice! Market (グッチョイス!マーケット)』
いいお天気になりました。(風が強く吹いていましたが)
“身の回りにあるモノ”を素敵な人のつながりの中で大切にしていこう!という
BIOSK(ビオスク)・桜井さんがドイツに行って輸入してきた “行動” 『BIOSK グッチョイス!マーケット』

『BIOSK グッチョイス!マーケット』と『ドイツナイト』の日のお話です。

写真中央のエプロンの方が BIOSK(ビオスク)の桜井さんご夫婦です。
もう、OPEN時間なのに。
時間がなくても、出店の皆さんおひとりおひとりの自己紹介の時間を。
桜井さんは、そういう方です。

写真で自己紹介中の方は、埼玉で自然食品店を経営する阿部さん。
アメリカオレゴン州から帰省中のアキコさん。
中南米を旅して回っている羽鳥さん。

元フライトアテンダントの湯根さん。
参加者全員の自己紹介からマーケットを始めました。
自己紹介で、それぞれのグットチョイスが更に楽しみで、意味を感じました。
<熊本地震の支援物資のコーナー>
ミーティングでは、急きょ設置された特別ブースの紹介を受けました。
熊本地震で被災された方々に送る支援物資を集めるコーナーです。
“家にある食品を分別して集め、必要とされるものを支援団体に届けるという取り組み”です。
このような方法で、使ってもらいたいものが、つながった人の手から手に届くこと、BIOSKさん、名案です!


「Good Choice!」 のほんの一部ですがご紹介。

小さなだるまに絵を描いた置き物。
今日は特別に、BIOSKだるまを販売しているのですって。


『薄々グラスのペア』は、桐の箱に入っていました。


羽鳥さんが中南米の旅でみつけて、今、ココにある。地球も感じる素敵なマーケットです。


ナッツクラッシャー・シルバーのナイフ・スプーン。

ステキな、グリーンのカップを見つけました。
「欲しい!」

六角形のパッチワークの布。

「着てみましょう〜」
「クミちゃん、ステキ!ステキ!」

羽鳥さんのお店の洋服を試着しているのは、音楽とファッションのお店を出しているくみちゃん。
少女のように楽しんでいるBIOSKスタッフ さとみちゃん。(写真右)

みなさん、香りとともに待つのは楽しい♪
倉さんの「おまたせしました。」が、更にコーヒーの味をアップさせます。


お姉さまがマッサージコーナーも担当されていました。


倉庫にある「ワケありの品物」、「壊れているもの」、「箱に片付けておいて長く時が経ちすぎたもの」。
使わないけれど、捨てられないモノ。グットチョイス!マーケットに出しました。

新しい使い手に渡って、本当にうれしいです。
ゴムが取れていたり、軸が割れていたり、壊れているものを修理をして使ってくれるそうです。

箱に入れて時間が経ちすぎてしまったおもちゃを、子どもたちが、どんどん遊んでくれます。

子どもたちの作る意欲と、しっかりとしたおもちゃに関心させられます。

気に入ったおもちゃを持って、鏡に向かってポーズする男の子。

あ〜〜。おもちゃ達!よかったね〜。再びあそんでもらえるね!
MOMOで什器として使っていた台も。
「どうしよう〜。どっちにしよう〜っ。」と。喜んで選んで買ってもらえました。

台をわくわく悩み選んでくれている青いエプロンの方が、BIOSK・桜井百合恵さん。
私たちが、使わなかったものに、こんなにこころを輝かせてくれるなんて〜!
参加して良かったです。
お買上げいただきました皆様どうぞ、復活に感謝します。ありがとうございました。

この日、BIOSKの庭で
大人はマーケットを見たり、食べたりコーヒーを飲んだり、オーガニックの食品を買ったり。
こどもは、庭で車を運転したり。

ころころと、遊んだり。

今日はいい一日『BIOSK グッチョイス!マーケット!』でした。

長いブログで、申し訳ありません。
いろいろが詰め合わせの長い一日。次は夜の巻です。

BIOSKさんがドイツ一周の家族の大移動の旅をご報告 & MOMOの家族のドイツおもちゃの旅のご報告
夕方5時から、BIOSKの野菜が並ぶ店内で、『ドイツナイト』を開催しました。
BIOSK桜井さんが、昨年の12月から1月に家族でドイツを旅した様子の報告を
写真や動画でみるドイツナイトの会です。



BIOSKさんのお二人は若い時に数年間、ドイツのオーガニックホテル(BIOホテル)で働いていたそうです。
だから、突然!家族のドイツ旅が始まるのですね。
宿泊先はかつての職場、BIO-Hotel「ケナーズ ランドルスト」と南ドイツの「ホテルシュラット」さん。
その他は、ヨーロッパで活発に利用されている民泊、Airbnb(https://www.airbnb.jp/)にお世話になったそうです。
(一軒家を借りて1泊5000円/家族4人なんてところも。)
ドイツの宿泊の、新しいかたち。私たちの旅の可能性を教えてくれました。



『子どもと一緒に』だったから、『観光ツアーではない』から気づいたドイツを旅する時間。
ホテルのキッズルーム・ドイツの公園。
こどもとドイツを旅している間、毎日公園に行ったそうです。
遊ぶものがプラスティックではなく『木』で作られていることが多かったそうです。
ホテルのキッズルームやおもちゃ屋さんは、まさに “MOMOさんワールド” が広がっていました!って。
桜井さんのお話で、
こどものからだとこころの健康的な発育のために、こどもが遊ぶ時間・スペースを
国的に社会的に個人的に理解し、大人がしっかりとした環境を用意していることを感じました。

BIO-Hotel 「ケナーズ ランドルフト」に宿泊しながら、おすすめのオーガニックスポットを巡るそうです。



MOMOの家族でのドイツの旅と
ドイツの幼稚園を見学した時の保育の環境を撮影した写真でお話しました。

MOMO社長が、数年前に静岡のおもちゃ屋『百町森』さんの
ドイツのおもちゃと保育を訪ねるツアーの時の写真です。
このような機会は、初めてです。
保育室には、キッチンがあって。
子どもたちの食器は陶器製で。
森に行く時間があって。馬を飼っていて。
私たちは、BIOSKドイツナイトに参加するために、数百枚あるドイツの幼稚園の写真を見て選んで、
どれがいい?どれが伝わる?どんな意味があるの?等。
この時間のために、いろいろ感じ、考え、私たちがすっかり忘れていた事を思い出させてくれる機会となりました。
『グッチョイスマーケット』のように、引き出し、倉庫にいれたままにになっていた、
体験・見たもの・想い・それを撮った写真を
倉庫から出して、選んで、皆さんに見てもらって。
お話しするその日迄の、日々がが私たちの大事な時間となりました。


パンやチーズの軽食付きの会でした。
パン!スゴく美味しかったです。
前橋 ぱん卓さんの『プレッツェル』

チーズは島根県の木次乳業さん。
スープは堀込農園さんの赤ビーツのスープ。

パンとチーズとスープ。
お話しも、食べ物も、おいしいドイツでした。
ごちそうさまでした。
『BIOSK本の木』から、好きな絵本を選んで。
今日はこれを読んでもらって寝るんですって。

ごくろうさまでした。おやすみなさい♪

長いお話しとなりましたが、
BIOSK『Good Choice! Market (グッチョイス!マーケット)』 & 『ドイツナイト』の一日のお話しでした。

ゴールデンウイークの前に、引き出しや、倉庫に詰め込んだ、モノや想いを沢山、引っ張りだしました。
モノも、想いも、復活し、これからの楽しみの種になると思います。
BIOSKさん、いい機会をありがとうございました。
お買上げいただきました皆様、おもちゃやモノの復活をありがとうございます。


次回開催日:2016年6月5日(日)10:00〜15:00
次回の参加者は、現在調整中です。(※MOMOの参加も未定です。)
詳しくはBIOSK(ビオスク)さんにお問い合わせ下さい。


BIOSK(ビオスク)さんは普段は野菜や調味料、ビーガンのお菓子などを販売する八百屋さんです。
ちょっとお茶もできます。
ぜひ普段のビオスクさんにも足をお運びください。
BIOSK(ビオスク)





写真・文 MOMO店長 もぎしづこ
BIOSK系情報の校正協力 BIOSK 櫻井正喜

心をそだてるおもちゃMOMO
〒370-0074 群馬県高崎市下小鳥町463-1
OPEN 11:00-18:00
定休日 火曜・第三水曜日
TeL&Fax 027-362-3508
Mail: info[アットマーク]momotoys.jp
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