2016-02-25
《おもちゃ屋の旅⑤》ニュルンベルクから鉄道移動『スイス・ドルナッハ』へ
ニュルンベルクからスイスドルナッハへ 家族3人電車での移動の旅です。
ドルナッハで、『シュタイナー建築に宿泊する』この旅の目的のひとつです。
さあ!鉄道での移動の巻です。
スイス 『ドルナッハ』まで鉄道で移動
ニュルンベルクから『ポルシェ』『ボッシュ』で有名な工業都市シュトゥットガルトを通り
電車で東へ2時間弱走ると乗り換えの駅。
乗り換えて、南へ下り2時間くらいでスイスバーゼルへ。
そして、バーゼルから電車で3駅くらいのドルナッハへ。今日の目的地へ到着!というコースです。
かっこいい電車です。
日本の新幹線のような電車です。この電車でバーゼルまで行きました。
こちらはの車内は、ニュルンベルクから東へ向かう電車車内。
電車に乗り、ほっと一息。
手帳を出し、旅の日程を確認しました。
今日はスイスドルナッハに向かうまでのお話しです。
実は、大変でした〜。
ドイツの鉄道はどうしてあんなに、ホームと車両の高さが違うのでしょう。
高さのある階段を重いスーツケースを持ち上げて電車に乗ります。
車両が違いまた降りて、また乗って。
ホームを走り、車内を走り。くたくたになりました。
ドルナッハへの電車の旅、はじまりです。
電車の中で
車窓からの眺めは美しく、村の家や草原、まるで絵のような景色。
手帳を開き、ニュウルンベルクのこと、これからの予定を思っていたら
思い足りないくらいであっという間に時間が経ちました。
ひとつ目の駅に到着し、南へ向かう電車に乗り換えました。
『ICE』日本での新幹線のような電車です。
乗る車両と、指定席が見つかりません。
重いスーツケースを押して電内を席を探して巡りました。
静かすぎる車両で、音をたてて進むのに勇気が必要でした。
私たち、食堂車で、ビールで乾杯!にはワケがあります。
私たちの指定席に、他の人が座っていて、声かけずらいタイプの人だったのです。
というワケで、食堂車でとりあえず食べることにして、電車に居場所を作ったのです。
ソーセージにカレー♪
ビールも美味しい!
車内ですが、充実!!
席に座れないトラブルも、美味しいものをいただくきっかけとなりました。
気のいい電車の車掌さんに会いました。
この席がベストだよ!って。
テーブルの付いた4人席で、スーツケースも置ける素晴らしい席を探して案内してくれました。
そして、私たちはやっと落ち着きました。
席で次の電車の乗車計画。
『iPhone』と『娘』ってすごいです。
こうやって、世界中のどこでも、電車の時間や行き方が表示されるんですって。
ありがとう。ありがとう。
本当に助かります。
ニュルンベルクから、2台の電車に乗り継いでスイスの町『バーゼル』に到着しました。
どうにか、到着!
スイスバーゼル!
実はへとへとの笑顔です。
バーゼルの駅です。
私たちは、バーゼルの駅の外に出てみました。
静かで美しい街です。
あ!駅の時計が3時半を過ぎてる!
暗くなる前に、ドルナッハに到着しなくちゃ。
バーゼルの駅で、ドルナッハホテルの部屋で食べる夕食を買いました。
駅の中の本屋さんには、おもちゃや、ボードゲームがありました。
ハバ社のゲームも、たくさんあるのですね。
ん?あれ?!
MOMOでおすすめのHABA社の『ドラゴンゲーム』がある!
大発見でした。
下の段の緑色の恐竜の絵の箱です。やっぱりバーゼルでもおすすめのゲームなのですね。
ドルナッハへ向かう電車に乗りました。
電車の椅子のデザイン。カッコイイです。
機能とあそびとデザインが調和しています。
3駅くらい乗ると目的地の『ドルナッハ』に到着しました。
ドルナッハの駅からスーツケースをひっぱって歩きました。
10分くらい坂を登ると、到着しました。
ゲーテアヌムのある、ドルナッハの町へ。
今日の宿泊先『フリードバルト』はもうすぐです。
そして、私たちは、暗くなる前に
『フリードバルト』に到着することができました。
シュタイナー建築の居心地を体験、ホテルフリードバルトに宿泊しました。
つづく
文・写真:もぎしづこ
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