2016-02-24
《おもちゃ屋の旅④》ニュルンベルクでの美味しい時間
ニュルンベルクでおいしいごちそうをいただいたお話しです。
ニュルンベルガー(ソーセージ)は、餃子のようにパクパク食べる食べ物でした。
輸入代理店さんとのお話しと食事はとっても美味しい楽しい時間でした。
『スウェーデンプロダクト』に行きました。
そこで、手作り料理のおもてなしを受けました。
手作りのサーモン! シャンパンを更に美味しくしてくれました。
ニュルンベルクのテーブルは、おしゃべりと美味しいお料理ので彩られたテーブルとなりました。
ニュルンベルクトイショー会場の近く、『スウェーデンプロダクト』のショップにおじゃましました。
MOMOで人気の、クリスマスの飾りのメーカーです。
あ!おすわりフレンド ボーイとガールだ!
NEWデザインかな?
また、今年のクリスマスが楽しみです。
店内の商品をたっぷり見せていただき時が経つのを忘れました。
ウエルカムを感じたおもてなし
お店の奥で、私たちを待っていてくれたのは、
スウェーデンプロダクトのママ手作りのお料理でした。
ローストビーフは、ホースラディッシュをつけていただきました。
輸入代理店さん、日本から来た他のおもちゃ箱さんと、スウェーデンプロダクトさんと
私は言葉は通じないのですが、思い出すとまるで通じているように楽しくお話しと食事をいただいた思い出です。
窓辺に飾っているスウェーデンプロダクトの製品。
生活を彩るプロダクトなのですね。
夜のニュルンベルクへ
ニュルンベルク旧市街地は、歴史のある古い大きな建物のある美しい街でした。
この写真では明るく街が写っていますが、
実は暗い街。私は街の暗さにビックリしました。
たくさんお店が営業していて、人が大勢いるのに、街灯は少しだけ。
暗い街の中に人がゴソゴソとうごめいているという感じです。
日本も100年前200年前の江戸時代の街の夜は、人がゴソゴソと暗い中でいたんだろうな。などと、
電灯のなかった昔の日本も、想像しました。
ニュルンベルクの街は、現代でも、夜の暗さを守っているのでしょう。と思います。
ニュルンベルクのおもちゃ屋さん
夕方6時、おもちゃ屋さんは、閉まっていました。
けれども、ショーウインドに、おもちゃ屋さんの楽しさがいっぱい詰まっていました。
わくわくしてショーウインドを見せていただきました。
別のお店のショーウインドに、ザイフェンのおもちゃ(?)がありました。
これ!素敵なオルゴール!
ニュルンベルガーとレバースープ
夜のニュルンベルクで、輸入代理店さんにおすすめのお店に連れてっていただきました。
古い古いお店だそうです。
柱や天上が物語ります。大勢の人が美味しく語り合った空間なのでしょうね。
私たちもバイツェンビールで乾杯!
次は、『レバースープ』。
なんということでしょう。レバー嫌いの私ですが大好きになりました。
大きなレバーボールは、口に入るとふわふわな食感。
レバーのはんぺんのよう。
『レバースープ』をミュンヘンの店で注文しました。見た目は同じでしたが、残念、味は全く違いました。
ニュルンベルクのこのお店のレバースープが、本当に美味しかったです。
テーブルの上は、迫力満点!
フォークが刺さったソーゼージと肉。ザワークラフト。
写真下の黄色いものは、ジャガイモサラダです。
これも、食べたことのない甘く少しすっぱい、美味しいとろっとしたジャガイモでした。
たくさんのおいしいものとお話しで、
ニュルンベルクの夜を過ごすことができました。
このお店は、前の日に行った別のお店です。
ニュルンベルクの夜は、
何百年もこうやって変わらず、人と人が、変わらないこの料理で
美味しく話しを楽しむ空間の時間が続いているのでしょうね。
ニュルンベルガー 細い小さめのソーセージです。
私たちにとっても、忘れられない料理と人との大切な美味しい時間となりました。
乾杯&ごちそうさまでした。
文:もぎしづこ
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