2015-06-01
【沖縄の旅 小浜島編②】小浜島の冒険
青い青い海の中の小さな島、小浜島
小浜島で、サイクリングをしたり、ドライブをしました。
小浜島の冒険のお話です。
なんにもないからいっぱいある、小浜島
誰かいる!
ヤギさんでした。
「こんにちは〜。」
「メェ〜〜。」
自転車で小浜島を探検
小浜島でサイクリングをしました。自転車の冒険です。
(わかりにくいのですが)後ろは、海です。
小浜島は、どっちにいってもすぐ、海につき当たりました。
なんにもない小浜島。
信号もない、小浜島。
写真右は、小浜島で一番高い山『大岳』
自転車で『大岳』に行って、それから歩いて山頂まで登りました。
さえぎるものはなく、360度海を眺めることができました。
シュガーロードという通りの端に、小さな丘。
丘に大きな木が、1本立っていました。
木は島を、見守っているのでしょうね。
島の自然、人、こどもたちが大きくなるのを見守っているのでしょうね。
鳥もこの木で一休みするのでしょう。
小浜島の集落に着きました。
我家の子どもたちが、中学生だったころ、
好きだった連ドラ『ちゅらさん』のこはぐら荘がありました。
来たよ〜!こはぐら荘だよ〜!
集落でおすすめのカフェを訪ねました。
カフェ ヤシの木 「カレーがおすすめですよ。」と、ホテルの方に聞きました。
すると。残念。お休みでした。
5月下旬の旅行は一番安くてい空いている時期です。
沖縄は梅雨の時期です。
気になるお店がお休みのことが多いのです。
また、カレーを食べに来ることにします。
『細崎』へサイクリング
西表島が、見える島の一番端『細崎』に行くことにしました。
あっ!人です!
久しぶりに人に会いました。2人もレンタサイクルですね。
知らない同士ですが、お互い挨拶をかわしました。
細崎は、まっすぐまっすぐ先にあります。
丘を越えると、両脇は海の絶景。
晴れていたら、もっと最高だったのでしょうね。
曇りでも、最高!です。
細崎に到着!
天国のような景色です。
(天国は見たことがありませんが)
だれもいない、静かで、美しい。
ここに、ずっといたいなぁ。
向こうに見える島は、西表島。
小雨になってきました。
帰らなくちゃ。
ゆっくりここにいたいけれど
あと15分でホテルに帰らなければなりません。
自転車レンタルが2時間だからです。あっという間でした。
私たちは、来た道を猛スピードで自転車を走らせました。
そして、なんと。。
自転車のタイヤがパンク!!
ホテルの方が 電気自動車 e-up で,迎えに来てくれました。
そして、次の日に無料で電気自動車をお借りして島を巡ることになったのです。
電気自動車での小浜島探検
道はあるけど、信号は無い小浜島。
道を走れば、すぐ海につき当たる小浜島。
電気自動車で、小浜島の探検です。
小浜島の旅のおたのしみだった、
ハンバーガーの『BOB’S CAFF』ボブズカフェに行ってみました。
やはり、お休みです。残念。
二件となりのそばやさんで、早めの昼食
『俺の八重山そば』(¥500) そばの名前かわいいです。
美味しい〜!
そばは硬くて、八重山そばです。
肉と、卵焼きがのっています。
透明ですが、たっぷりの海鮮系の出汁。
お腹が空いていなかったのに、ぺろっと食べられました。
さあまた、電気自動車島探検出発!
島のあちこちにヤギがいます。
ヤギさんは、草を食べるのがお仕事です。
やぎさん、ご苦労さま。
島をおじゃましています。
美しい海を前にそびえ建つ、豪邸?
いいえ。ホテルでした。
今は使われていなくて、だれもいなくて。
静かで怖さを感じました。
ここは本物の探検です。撮影STOP!
また、車を走らせると、丘に牛がいました。
誰にも会わないけれど、牛や、ヤギに会います。
人口より牛口のほうが、多いでしょうか。
マングローブの密林を見ました。
人の人生の年月よりも、もっともっと長い植物。
地球からの栄養と自らが持つ生命力で静かに力強く、自分らしく生きている植物。
私は植物と自然のパワーを小浜島探検で感じました。
人が作った物が少ない小浜島には
まだまだ、見切れない場所や植物、花、があるようです。
今日も、小浜島では、ヤギさんが
草を食べるお仕事をしているのかな。
また、小浜島に行きたいです。
*
そういえば、『細崎』で海を見ていたら
仙人みたいな見知らぬ髭もじゃのおじいさんに声をかけられました。
「ここは海じゃない。あんた、慶良間島に行きなさい。」と。
私たちの沖縄の旅は、これからもつづくかも、しれません。。。
写真・文 MOMO もぎしづこ
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