2013-07-20
上野村の『よたっこ』さん物語・お昼ごはん編
群馬県の上野村の『cafe yotacco』さんに行ってきました。
「『よたっこ』さん。ごめんくださ〜い。」
3連休のあとの定休日。この日は、やっと私たちも連休でした。
名古屋に行く計画もあったのですが、残念ながら行けなくなりました。
そこで。
以前から行きたかった上野村の『よたっこ』さんに行こう!ということになりました。
高崎からけっこう距離がありました。
1時間半くらいかかりました。
上野村は山の中の山の中。
鳥が気持ち良さそうに鳴いています。
車の道から、
いい感じで、細いあぜ道を登って、
ちょっと木の階段を登ったところに
『よたっこ』さんがありました。
「ワンワン。ワンワン。
ワンワン。ワワ〜ン。」
犬のこごみちゃんのお出迎え。
「よたっこさん〜。おじゃましまーす。」
どんな、お店かな?
なつかしい〜。
田舎のおじいちゃんち。
おばあちゃんち。
私の大好きな土間です。
でも、
いつもの田舎の土間の家とはちがうところがありました。
それは、においです。
田舎の家はもっと古いにおい。
土のにおい。
カビのにおい。
冷たいにおいがします。
よたっこさんは、
おいしい〜。においがしてしまったのを
うれしく感じました。
安心〜。
そういえば、よたっこさんはカフェでした。
畑の野菜と地粉とお豆のお店
cafe yotacco
でした。
暑い日でしたが
カフェ よたっこに入るとちょうど良い温度。
座敷がカフェです。
お座敷のほうへ
靴を脱いで。
「おじゃまします〜。」
かわいい、葉っぱが
ちょこん。と。また。お出迎え。
縁側から、
風と、光と、鳥の声。。
席はここに、決めました。
気持ちの良い縁側のテーブルで
私たちは、お昼御飯をいただきます。
yotaccoさんのメニューです。
「『お昼ごはん』を3つお願いします。」と言いました。
yotaccoさんが『お昼ごはん』を おかって でつくります。
いいにおいがしてきます。
私たちは、縁側で
『お昼ごはん』をまっています。
yotaccoさんの『お昼ごはん』が出来上がってきました。
セットで八百円です。
「いただきます〜。」
「おいしいね。」
「うれしいね。」
ジャガイモのコロッケ揚げたてホクホク!
ソースかけずにそのまま食べました。
お味噌汁も、野菜がたくさん。
野菜の味がこっくりしました。
野菜のほとんどがyotaccoさんが作った野菜とのことです。
そして、お醤油もyotaccoさんの手作りです。
yotaccoさんの手作り豆腐にお醤油をかけていただきました。
こちらは、春雨と生きくらげ。
味付けがぴりっとしていて、
ごはんが進みます。
上野村の山と、雲と、空も、
定食のセットです。
穏やかな、お昼ごはんをいただきました。
「山でたべるごはんはうまいね〜」
もぐもぐ、もぐもぐ。。
yotaccoさん、ごちそうさまでした。
☆後編につづきます。:上野村の『よたっこ』さん物語・こじょはん編
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