2013-02-11
パパのドイツ日記「フレーベル幼稚園見学」
数時間前、百町森のドイツツアーのご一行さま、成田に無事着いたと連絡がありました。
無事、皆さんお戻りで、ほっとしました。
(また、また、ママが、写真を見てのブログをさせていただきます。)
FROBEL KINDERHAUS フレーベル子供の家 の見学
ドレスデンにある、フレーベル子供の家の見学です。
階段を飾っています。
子どもたちが、飾ったのがわかります。
子どもたちが、わくわくと飾る姿、真剣に工夫する姿、キラキラした目が
残像のように浮かびます。
このスペースだけが飾ってあったそうです。
ここは、玄関から入ってすぐに見える階段ということです。
ウエルカムという、メッセージなのでしょう。
素敵なメッセージです!!
保育室の様子です。
15人くらいの5才児くらいのクラスのようです。
パターンを見て、モザイクのキューブを枠の中に入れています。
☆ここからは、社長(パパ)が帰ってきました。様子を少し聞きました。
2人は、キャキャキャ!っと楽しそうに詰めていたそうです。
すごいですよね。
キューブの数は多いですよ!
たぶん、私も、厳しい量です。
子どもたちは、がんばっています!!
☆しばらくすると、ジュースの時間になりました。
2人の女の子は、「なんでも、いいから、早く詰めて、ジュース飲まなきゃ!」と
さっさと詰めて、ジュースを飲みに行ったそうです。
保育室の窓際に、メイズ、ルーピング。
飾りの様でもあり、素敵に保育室を彩っています。
洗面のスペースも、整っています。
気持ちいい。環境です。 植物もあり、生き生きとしています。
手を洗う、手を拭く。
うがいをする。
キチンとタオルを掛ける。
コップを置く。
衛生の教育。でしょうか。
人の基礎の習慣を身につける。すばらしい、幼稚園です。
うっかり、適当に早く!早く!になってしまいがちな大切な時間を
丁寧にしています。
あれ?
よく見ると。。
置くの方に、トイレ?!
壁がない!!。。。
びっくりです。
☆乳児クラス専用のトイレ、洗面でした。
ゆっくり時間をかけて、乳幼児が自分でできるように工夫されているのですね。
広々して、大人が付き添い易そうです。
またまた、保育室。
ツアーで一緒の外崎さんと、積み木を積みました。
[6番の恩物] ということです。
図面をみて作るそうです。
順番に積むと、
こんなに、高く積めるそうです。
5、6才の子どもの遊びということです。
左、横のモザイクは、先ほどの2人の女の子が箱に詰めている途中の様子です。
きれいに、詰めていたのですね。
外崎さんとパパが喜んで写真を撮ってもらっていると、
2人の女の子が、
「できたら!お片づけね!」とドイツ語で2人に忠告したそうです。(笑)
あれ?
おとこの子に、
外崎さん、何かを見せてもらっていますよ。
ジーナ社の玉のようです。
おとこの子は、
楽しそうに、この、音のする玉を体中で振って遊んでいたそうです。
ドレスデンの フレーベル子どもの家 の見学の様子でした。
子どもの家の皆様ありがとうございました。
きっと今日も子どもたちが同じように、
子どもの家で過ごしているのでしょう。
行っていないけれど、子どもたちの過ごす姿が目に浮かびます。
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