2012-02-18
MOMOさんカメラを持って森へ行く。
MOMOオンラインショップの写真は店長と社長が撮影しています。
常日頃「今回のおもちゃはどういう感じで撮ろうかな〜」と考えているわけですが、今回とうとう・・・
撮影のために森に行ってしまいました!
そんな森撮影のこぼれ話を少し。
「森に撮影に行きたい!」と行ったら、社長が良い場所があるよ〜と教えてくれました。
社長がこんな写真を撮った場所。
お店から車で30分ほどで撮影に理想の森にたどりついてしまいました。
森で撮影しなくても良いのですが、でもどうしてもしたくなってしまったのです。
その気持ちはもう止められませんでした。
きっかけはこちらの”玉の塔・レインドロップ“(Albisbrunn社)。
“玉の塔・レインドロップ“の動画の撮影が森へ行ったいちばんの理由でした。
森で撮影された動画がこちら。
店長の作・演出。私は唐突に投げかけられる店長の演出を受け止めるのに毎回必死です。
(ちなみに組み立てシーンで棒がしましまなのはこちらがお店でもう15年以上サンプルとして使われているものだからです。日焼けをしてしまっています。。。新しいものにはこのような模様はありません。。。)
もしかしたらもう気づいている方もいるかもしれません。
去年このCMを見たときに”玉の塔・レインドロップ“は絶対森で撮影したいと思ってしまったのです。
NTTドコモTOUTCH WOOD SH-08CのCM「森の木琴」です。
やっぱりプロは凄いですね。
“玉の塔・レインドロップ“の動画は「森の木琴」へのオマージュだったのです。
動画撮影の技術は雲泥の差ですが、
森の木琴もアルビスブラン社の玉の塔・レインドロップ“にもプロの仕事を感じます。
森から生まれた木琴のおもちゃがあることを、伝えたかったのです。
“玉の塔・レインドロップの音色は”「森から生まれたハーモニー」なのです。
そんな理由があって決行された森撮影です。
動画撮影の時にいつも活躍してくれるNikonD300s。
私も手伝いましたよ、完全防寒で挑みました。
躍動感のある写真は店長が私のiPhone4Sで撮影。
躍動感ありすぎだよ。
そんな感じで撮影されたおもちゃたちをご紹介。
森で動画も撮りました。
これ、大変だったのです。
森とは言っても女ふたり、あまり奥深くに入るのはこわいので道路のそばで撮影したので、車が通ってしまうのです。
車の音が入るとオルゴールは撮影できません。
よかった!車が通らなかった!と思ってもなぜか店長が途中で吹き出して笑ってしまったり・・・。
音を出しちゃいけないと思いながらこのいもむしくんを眺めていたら急にツボに入ってしまうのは、まあわかりますよ。。。
成功したこの動画の裏でも、
実は店長が「もうママ見れないからスイッチ押したら遠くに行くね!」と、
いもむしくんが奏で終わるまで森の陰で潜んでいるのです。
私はその状況に笑いをこらえるのに必死でした。。。
オルゴールの音が小さいので二本目に室内で撮影したものも付けています。
そちらも最後にいもむしくんがにゅっとこちらを見つめる奇跡のアングルが撮影できたので、ぜひ最後までご覧ください。
こちらの動画をご覧ください。
手が、真っ赤です。
寒かったのです。寒かったのに腕をまくっているのです。
「一年中いつ見ても違和感がないように腕まくるの!」とか言い張った私ですが、
森じゃん、森ぜったいこれ冬じゃん、長袖で良かったじゃん。
寒すぎて脳が冬眠をしかけていたようです。
森の中を走る汽車。
まるでヨーロッパの森のよう。とってもお気に入りの写真です。
MOMOからお人形さんの家族を連れて来てみました。
みんなで乗り込みます。
わいわい。
はい、ポーズ。ぱしゃり
これで撮影はおしまい。
「店長、これも撮って〜。」と、
ブレブレ。
もう寒かったのです。
撮影が終わった頃には手が冷たくて冷たくて、痛いのです。
手はどうしても手袋をできないので手が痛いのです。
寒いって極限までいくと痛いになるという経験をしました。
特に固いカメラを三脚から外したり、運んだり、痛くて痛くて仕方がないのでした。
芯まで冷えきって、帰りは2人で温泉に入って帰りました。
芯まで温まりました。
良い写真が撮れてとっても満足です。
また行きます、まだまだ森で撮りたいものがあるのです。
でも、春になったらね。
寒いのはもう辛い年齢です。
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